気候変動による海面温度の上昇により、ビブリオが魚介類に多く含まれるようになってきているようです。
このことは、EUでも話題になっており世界的な傾向だと言えると思います。
関連する食品を扱う事業者は、現状の原料や工程管理を見直す必要があるかもしれません。
食品の製造現場では、様々な検証活動により日々の変化への対応は慣れていますが、少しづつ変わっていく変化まで対応しきれていないことがあります。
有効なHACCPシステムの維持には、これら両方の変化をキャッチして対応していくことが大切です。
日本の記事>>>https://adaptation-platform.nies.go.jp/local/measures/infographic/5_water-foodborneInfection.html
EUの記事>>https://www.food-safety.com/articles/9625-efsa-vibrio-becoming-more-prevalent-in-seafood-due-to-climate-change-amr-worsening