事故はあまり起こらないから他社から学ぶ

最近、食品関連の事故が目立ちますね。

 

①明治 

 牛乳、および牛乳起因の抗生物質の検出

 20231113_01.pdf (meiji.co.jp)

 

②ハニーハニーキス

 マフィンから納豆のようなにおいがする、マフィンが糸を引いている

 

③牛角

 ノロウイルス食中毒21名(人数は確認時のもの)

 

日本ゼネラルフード

 O157食中毒33名/2名死亡

 

WWE

 HHCH入りのグミで健康被害

 嘔吐6名、意識不明1名

 HHCHは指定薬物。12/2から施行>>>001169425.pdf (mhlw.go.jp)

これらの事故を受けて、私は顧客と現状の管理に改善すべきことがないか等話をしました。

 

カテゴリは商品開発、製造管理、一般衛生等々。

 

世間を見ると事故が多いように見えますが、自社で事故を起こすことはそう経験するものではないと思います。

 

他社の事例を見て批判するのではなく、自社に置き換えて考えることが大事だと思います。

 

私も、コンサルティングをしていく中で知らなかったことを調べたり、誰かに説明をする際の要点として適切な言葉を使えるようにブラッシュアップしたり、管理の本質を考えるのに役立てています。

*メキシコの人たちが古くから食べているワーム。

 さて、あなたはこれについてどんなハザードが思いつきますか?